ミスターケリーズ
ライブ情報&スケジュール
インターネット予約
料理とドリンクのご紹介
出演アーティスト紹介
店舗のご案内
ミスターケリーズのルーツ
ミスターケリーズCD情報
ミュージック プロダクション
 
ジャズ雑学あれこれ
 
サイドバーのご紹介
 
出演アーティスト紹介

ピアニストは黙っていればいいって、ときどき怒られるんです。(笑い)

NYで鍛えた実力はもちろんのこと、イケメンピアニストとしても人気の秋田 慎治さん。この日のMister Kelly'sも、満員盛況。女性ファンの熱気に圧倒される感がありました。しかし、顔に似合わず、ライブではユーモアたっぷりのMCでオーディエンスを楽しませてくれる、気さくな一面も見せる秋田さん。
「もともとは関西人なので、そのノリが出るんです。時々『ピアニストは黙っていればいいのよ』と、怒られるんですよ。」
その気取らない人柄が、人気の秘密なのかもしれません。


震災がきっかけ。本物のJazzに触れるためにNYへ。

奈良から大阪へ、そしてニューヨークへ。NYでは中村照夫さんに「いっしょにバンドやるかい?」と誘われ、ライジング・サン・バンドのメンバーとして、ランディ・ブレッカーやヒューバート・ロウズなど超一流のアーティストと共演したキャリアを持つ秋田さん。渡米のきっかけとなったのは、阪神大震災だったそうだ。
「震災から2年後の97年の正月、テレビのニュースを見て『もうあれから2年もたったのか。僕はいったい何をやっていたのだろう』と反省。たとえば歌舞伎をやるには、本物の歌舞伎に触れなければ分からないように、Jazzをやるには本場に行くしかない! そう思ってNY行きを決意しました」。


NYでは、3つの超一流グループで活躍。

渡米後しばらくは、ジャムセッションをしたり、歌の伴奏をしたりと、多忙な毎日を送っていたそうですが「あれ、俺はなにをしているのだろう。これじゃ、日本にいるときと同じだ」と、3つのレギュラーバンドで演奏する以外の活動を、自分で制限したそうだ。
その3つのバンドとは、前出の中村照夫&ライジング・サン・バンドと、ビクター・ジョーンズ(D)・グループ、そしてギタリストとして現在注目を集めているイーガル・マイケルのグループ。まさに、超一流バンドのメンバーとして、順風満帆のNY生活のように思える。
「でも、活動を制限したので、生活は決して楽ではなかったですよ。キーボードケースが買えなくて、ディスカウントショップで買った毛布にくるんで移動したこともありました。向こうでは日本人は金持ちという印象があるので、店員に日本人と信じてもらえなくて」。
NYというところは、お金があったらあったなりに、無ければ無いなりに暮らせる、不思議な街だそうだ。そんなNYの魅力は、と尋ねると、
「毎晩どこかで、必ずすごい人が演奏していること。ハーレムで偶然お客さんとして来ていた、スティービー・ワンダーとジャムセッションしたこともありますよ。」


ジャンルにこだわらず、密度の濃い音楽を手がけていきたい。

3年間のNYでの活動を経て2000年に帰国。その後は、Jazzピアニストとしての活動だけではなく、椎名純平と篠原涼子のデュエット曲『Time of GOLD』をはじめ、幅広いジャンルのアーティストへの楽曲提供やアレンジ、プロデュースを手掛けている秋田さん。
「今、エイベックスからでる畠山美由紀さんのアルバムのプロデュースを手がけています。Jazzでもつまらない音楽もあり、ポップスでもすごく上質なものもある。密度の濃い音楽なら、ジャンルに関係なく手がけていきたい。それが僕の理想です」。
自身のバンドでは、鳥越 啓介さん(B)小松 伸之さん(D)とのトリオで、パーマネントなグループとして意欲的に活動している。
「Jazzは良くも悪くも、曲を知っていれば、すぐに演奏できるでしょ。でも、僕はこの3人でしかできない音楽を目指しています。だからオリジナルが中心。自分の曲で自分の世界を表現したいんです。」
TKYのレギュラーメンバーとして、またTOKUやマリーンなどのサポート、そして自身のトリオでのライブと多忙な毎日。さらに、その合間を縫ってのスタジオワークと、八面六臂の活躍をする秋田 慎治さん。
また近いうちにMister Kelly'sで、ジャンルレスのオシャレなトリオサウンドを聴かせてください

秋田 慎治さん (P)

あきた しんじ(Pianist / Keyboardist / Sound Producer)


PROFILE


1972年9月13日奈良県出身、O型。幼年期より電子オルガンを始め、高校卒業後、本格的に音楽活動を開始する。

プレイヤー/アレンジャー/コンポーザーとして約5年間の関西でのプロ活動の後、97年音楽の本質を求めて渡米。NYでの生活を始めると共に、中村照夫(Producer, B)氏に師事する。

98年より、「中村照夫&ライジング・サン・バンド」、「ビクター・ジョーンズ(d)・グループ」、「イーガル・マイケル(g)・グループ」にキーボーディストとして加入。名門ライヴハウス“Bottom Line”をはじめ、マンハッタンを中心としたライヴ・ツアー及びレコーディングなど多岐にわたって活動を展開。スタンリー・タレンタイン(Ts)、ヒューバート・ロウズ(Fl)、バリー・フィナティ(G)、ウィリアム”スペースマン”パターソン(G)、トム・ブラウン(Tp)、ジェイムス”Dトレイン”ウィリアムス(Vo) 等、数々のジャズ・ミュージシャン達と共演する。

また、ライジング・サン・バンドとしては11年振り、ボブ・ミンツァー(Ts)、ロイ・エアーズ(Vib) 等をゲストに迎えてのアルバム『RED SHOES』にキーボーディスト/プログラマー/アシスタント・プロデューサーとして参加、avex traxよりリリースとなる。


2000年の帰国以降は、ジャズからHip Hop/R&B/Rock等のポップ・フィールドまで、幅広いジャンルのアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースを手掛けている。椎名純平と篠原涼子のデュエットによる“CANADA DRY ジンジャーエール”の CFソング『Time of GOLD』の作・編曲では、大人の為のスタイリッシュなデュエット・ソング不在の日本の音楽シーンに一石を投じる珠玉のジャズ・バラードとして話題を集めた。

また、植松孝夫(Ts)、大野俊三(Tp)、井上信平(Fl)、TOKU(Vo, Flh)、阿川泰子(Vo)、マリーン(Vo)、神谷えり(Vo)、akiko(Vo)、Shiho[Fried Pride](Vo)、スケボーキング、Tyler、Key of Life、SOUL'd OUT、SMOOTH ACE他、多数のアーティストのレコーディングやライブ、コンサートに参加。その卓越した音楽センス、粒立ちの良いタッチと拡がりのあるサウンドへの評価は高い。
一方で「TKY」のレギュラーメンバーとしてTOKU、日野賢二(B)、小沼ようすけ(G)、大槻”KALTA”英宣(D)と共に活躍。05年2月にファーストアルバム『TKY』をSONY JAZZよりリリース。
現在、自身のオリジナル楽曲をメインに、ピアノトリオでのセッションを意欲的に展開。
これからより一層の飛躍が期待されるアーティスト。

Official web site
http://www.ne.jp/asahi/chelim/
midtownbeatdown

05年10月14日 ミスターケリーズで
 
 
▲ページトップへ
 
copyrights (c) 2005 All rights Reserved Mister Kelly's