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「僕はサックスする!」
最初は、母に無理やり習わされていたピアノをやめる口実やったんです。


サックスプレーヤー鈴木央紹さんがこの楽器と出会ったのは、小学4年生のころ。「小さなころから母親にピアノを習わされていたんですが、女みたいでカッコ悪いし、やめたい一心で、『ピアノやめる、サックスする!』と宣言したのが始まりです。父親がサックス奏者だったこともありますが。」
まだ、そのころはサックスに指が届かなかったので、マウスピースだけで練習していたそうです。しかし6年生になると楽器を買って本格的に練習を開始。
「中学生のときにT-スクエアにはまって、中3のころにはフュージョンバンドを組んでました。同級生バンドだったので、たいしたことはなかったですが。」
高校生になるとめきめきと頭角を現し、2年生のときにAXIA MUSIC AUDITIONのInstrumental部門Grand Prixを受賞。前年のVocal部門の優勝が槇原敬之というからすごい。すでにこのころには、高校生だてらにクラブ(お水の)などでも演奏されていたそうです。
しかし一方で、高校時代は、生涯で一番練習をした時期だったとか。
「うまくなりたいならクラシックを勉強しないと、と父親にアドバイスされて。音大に入るために毎日7〜8時間ぐらいは平気でした。学校をサボって練習漬けの毎日でしたね。オヤジもそのことは理解していたので、なにも言われなかったし。大学に進学してからも、4年間みっちりクラシックを学びました。」
天才は1日してならず、といいますが、一流ミュージシャンになるには、並大抵の努力では無理なんですね。


日本より、韓国でのほうが有名だった時代も。

いまや日韓を股にかけて大活躍の鈴木さんですが、韓国との出会いは大学のころ。
「後輩に、韓国の留学生がいて、彼に誘われたのがきっかけです。ビッグバンドを結成して、ソウルの大学で演奏しました。」
それが縁で、韓国映画にも出演。
「ふたりの警官が主人公の映画です。僕はミュージシャン役で出演、演奏はしましたが台詞はなかったです」
韓国では、ジャズ専門誌の特別付録としてCDをリリースしたり、KBSのテレビ番組「Jazz Club」に出演するなど、八面六臂の活躍。
「そのころは日本より、韓国でのほうが有名だったくらいです。」というほど、韓国ジャズ界で大きな支持を得ている鈴木さん。いまでも年に数回は韓国でライブ活動を続けています。


いちばん影響を受けたアーティストはマイルス。
僕も、新しい刺激を求めて東京に進出します。


鈴木さんのフェバリット・アーティスは、と問いかけると、
「ソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、コルトレーン、若手ではブランフォード・マリサリスとか。いろんなミュージシャンに影響を受けたけど、だれかひとりと言われるとやっぱりマイルスかな。楽器は違うけど、音楽のつくりかた、姿勢に共感を覚えるんです。」
既成概念にとらわれない自由な精神を大切にされているようで、4ビートへのこだわりは?という投げかけにも
「いまのジャズはスイングというリズムから離れてきているので、スイングというリズムへのこだわりはあまりないですね。」と、いう答えが返ってきました。
現在は、ご自身のカルテットをベースに、日野皓正バンドをはじめさまざまな有名ジャズメンと共演している鈴木央紹さん。
「関西のほとんどのミュージシャンとはプレイしたし、新しい刺激を求めて秋ごろから東京にも進出します。」
もちろんミスターケリーズには今後も出演していただきますので、ファンの方はご安心を。
「来年ぐらいにはCDを出さないとあかんなあ、とは思っています。」ということなので、そちらのほうも待ち遠しいですね。関西と東京と韓国を股にかけて、ますますの活躍を期待しています。

鈴木 央紹さん (Sax)

すずき ひさつぐ
(Jazz Saxophone Player)
PROFILE


1972年 大阪生まれ。
4歳の時、Jazz Musicianである父親の影響を受け、ピアノを始める。
6歳より作曲、10歳よりサックスを始め、14歳の時フュージョン音楽に興味を持ち、バンドを結成。16歳でクラブなど大阪中心に演奏活動を始め、17歳の時「AXIA MUSIC AUDITION」において、AXIA賞Instrumental部門Grand Prixを受賞する。

1991年、大阪音楽大学音楽学部サックス科に入学し、クラシックサックスを前田昌宏氏に師事、またJazzを独学で始める。在学中より演奏活動を行い、1995年卒業後もクラシック、ジャズ等ジャンルを問わず幅広く活動する。

1992〜1999年まで河合楽器Sax科講師、1994〜2002年までヤマハSax科講師を努めるなど、現在も後進の育成を行う。

1993年、自らがプロデュースするBig Bandを結成し、93年8月、韓国ソウルの「タングク大学ナンパ音楽館」に於いてコンサート。また韓国映画「Two Cops」にも出演。

1994年11月、神戸文化大ホール出演。

1995年2月、阪神大震災チャリティーコンサート出演など、以後3年間勢力的に活動する。

1999年9月、「韓国 ブンダン韓日米Jazzフェスティバル」出演。

1999年12月、NHK「ウィークエンドライブ」に出演。

2001年3月、韓国国営放送KBSのジャズプログラム「Jazz Club」出演。

2001年5月、越智順子CD発売ツアー参加。

2002年6月、日野皓正グループで「ヤマハ・ジャズ・フェスティバルin浜松」出演。
2002年10月、Woong san(Vo)のレコーディングにBenny Green(P)Lonnie Plaxico(B)Rodney Green(Ds)Conrad Herwig(Tbn)と共に参加。

2003年4月より日野皓正New Directionバンド参加。
共演した主なミュージシャンは石井彰、大坂昌彦、越智順子、川嶋哲郎、TOKU、日野皓正、Ron Carter、Salena Jones、他にも多数。
また、韓国のMusicianとも交流をもち、現在も定期的に、ソウル等で演奏を行っている。
最近では、数々のセッション、レコーディングへの参加、自己のバンド、J-POP系ミュージシャンのサポート等、ジャンルを超え幅広く活動中。

鈴木 央紹ホームページ

05年4月127日 ミスターケリーズで
05年9月10日 ミスターケリーズで
 
 
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