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ジャズは、生が基本。どんな大物の名盤を聴くよりも、
目の前で体験するライブがいい。


まずは、日本を代表するサックス・プレイヤー 古谷 充さんに、お薦めの1枚をお聞きしました。
「おすすめの1枚なんて決められないですね。ジャズという音楽は、なんといっても、生の演奏に親しむのが一番。これに勝るものはありません。たとえば、クラシックも同じやけど、カラヤンの名盤をどんなにすごいオーディオ装置で聴くよりも、目の前で大阪フィルのコンサートを聞いたほうが、ずっと感動が大きい。今はCDの時代ですが、CDだって記録という意味ではRecordです。つまり、その瞬間、その一コマの演奏を切り取ったものに過ぎない。だから、生にまさるものはないんです。」
ジャズは生が基本。CDを聴くときも、片っ端からたくさん聴いて、「これは失敗した」といったことを繰り返しながら、自分にとって本当にいいと思う音楽を探すのが本来。ジャズを知るのに「近道はない」とおっしゃいます。
古谷さんのジャズの基本は、チャーリー・パーカー。
「我が家は、3代続いてサキソフォンプレーヤーなんです。親父は、パーカーより年上で、コールマン・ホーキンスの時代。僕は、パーカー。で、息子の光広はというと、ホーキンスもパーカーも、いまの新しいプレイヤーもと、聞いておかなければならないものが増えて、本当にたいへんやと思う。いまは、伝承されるものが多いからね。」

フル・バンドとアコースティックトリオ。
まったく違う編成で、精力的に活動しています。


現在、古谷さんは、複数のユニットで、幅広く活動されています。そのひとつが“Neighborhood Big Band”。という、20代から60代後半までの幅広い世代が集まった、18人編成のビッグバンド。
「若いメンバーが『この曲やりましょう』と、譜面を持ってくるのですが、非常に難しいですね。ラテンとか、ファンクとか、編拍子とか。たとえば、パット・メセニーの曲をフル・バンドでやったりしています。」
ベテランになっても、新しい音楽にチャレンジするのが、とても「刺激的」だとか。そして、もうひとつのお気に入りが、アンプラグドの“アコースティックトリオ”。
「僕と、ベースとギターだけ。つまりドラムレスで打音がないので、とってもサウンドがユニークです。各々が、自分が出す音に責任を持たないといけないわけですが、その代わり、自由な発想ができるので、やっててとても楽しいですね。」
もともとは、残響が大きすぎてドラムが叩けない、和歌山の現代美術館での演奏がきっかけだったそうですが、「ピアノもなかったので、しょうがなく3人編成にしたのですが、演奏してみて『これはええ!』と感激して、ずっと続けています」。
普段ジャズなど演奏できない場所でもパフォーマンスできるのが、このユニットの魅力のようです。
「僕がいっしょにプレイするミュージシャンを選ぶ基準は、インスパイヤされるものを、持っているかどうか。インスパイヤされるプレイヤーとなら、どんないに若い人ともやる。時には、アマチュアの人から、学ぶこともありますよ。へたやけども、ものすごくジャズが好きという気持ちが伝わってくるので、『俺、疲れてるのかなあ。』と、反省したり、刺激されることが多いですね。」
大御所になっても情熱を忘れない古谷さんは、今年50周年を迎えられます。
記念イベントとして予定されているのが、自主制作のディナーショー。「ディナーショーというより、夜会というようなニュアンスのショー」を、10月22日に全日空ホテルで予定されているそうです。どんな夜会になるのか、いまから楽しみですね。

古谷 充 プロ生活50周年記念大夜会 古谷 充ディナーショウ
日 時
10月22日(土) ご案内/午後6時
会 場
大阪全日空ホテル 万葉の間
料 金
お一人様 20,000円
出 演
古谷 充(sax,vo)
古谷 充ネオ・サックス・バンド・フィーチャーリング東原力哉
〔メンバー〕
小林 充(as)、古谷 光広(ts,bs)、里村 稔(ts)、中島 徹(pf)、神田 芳郎(b)、東原 力哉(dr)
〔スペシャル・ゲスト〕
宗清 洋(trb)、十川 尚子(vo,pf)
〔司会〕
曽和 伸子
お問い合わせ・
お申し込み
古谷 充事務所 Tel&Fax:06-6389-4741

古谷 充さん (Sax)

ふるや たかし
(Alto,Soprano Saxophone, Vocal, Arrenger, Composer)
PROFILE


1936年2月13日、大阪生まれ。
京都音楽大学(現京都芸大)在学中に、アルト・サキソフォン奏者として、ジャズバンドに参加。プロミュージシャンとしての道を歩き始める。

北野タダオとアロー・ジャズオーケストラ等を経て、1959年(昭和34年)23才で古谷充とザ・フレッシュメンを結成。関西随一のトップ・コンボの座を占め、18年間このグループを維持した。

1982年(昭和57年)より、ソリストとしての活動に重点をおき、1982年(昭和58年)リーダー・アルバム「Body & Soul」(テイチク・ユニオン)を発表。

1986年(昭和61年)ピアニスト辛島文雄とのDuo Projectを結成。ライヴ・アルバム「Here I Am」を発表。
1988年(昭和63年)このDuo Projectは、アサヒ・シンフォニー・ホールにおいて、邦人ジャズ・ユニットでは初のコンサートを開催。その快挙はジャズ界に留まらず、高く評価されている。
又、ジャズ・ヴォーカリストとしても2枚のアルバムをリリース。Solitude」(ユ75年)「Touch Of The Lips」(ユ86年)を発表。ヴォーカリストとしての評価も高い。

1995年(平成7年)には第11回ツムラ・ジャズ・ヴォーカル賞特別賞を受賞。
1995年(平成7年)12月、New York録音のCD「古谷充In Manhattan」(キング)を発表。このレコーディング・メンバー、ケニー・バロン(pf)北川潔(B)ウィナード・ハーパー(Dr)らと共に、96年2月大阪ブルーノートにて発売記念ライブを開催した。

1996年(平成8年)16年間在籍した(株)ミュージック・インフォメイションの代表取締役を辞し、よりフリーな立場での活動を開始。

1998年(平成10年)11月2日、尼崎アルカイックホール・オクトにおける数々のコンサートプロデュースと演奏が評価され、尼崎市民芸術賞を受賞。

1999年(平成11年)3月16日平成10年度の演奏活動と企画力が評価され、大阪舞台芸術賞を受賞。ジャズ・ミュージシャンとしては、初の本賞受賞者となる。

2000年(平成12年)4月、15人の実力派ピアニストと各1曲づつ共演したヴォーカルアルバム「My Song Book」をリリース。ユニークな内容が好評を博す。

2002年(平成14年)より、追手門学院大学客員教授に就任。

古谷 充オフィシャルサイト
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05年4月127日 ミスターケリーズで
05年4月26日 ミスターケリーズで
 
 
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